IIDXユーザーがプレイする譜面はANOTHER譜面が主流。
しかしかつてはそうではなかった。
いつしか7KEY譜面と呼ばれ、
今ではHYPER譜面と呼ばれている、
「ちょうどいい」譜面を推していきたいのだ。
【HYPER譜面のいい所】
それではHYPER譜面(の特に正規譜面)のどこが良いか。
◆譜面が美しい。
ドラムパートは幾何学的で、
ピアノパートは幅広くノートが流れる。
ANOTHER譜面では難易度上昇の為に
複数のパート……楽器を可能な限り弾かせる傾向にあるが
HYPER譜面はそれが絞られている。
譜面にもよるが洗練されていると言っても良い。
ノートに音がアサインされていない音ゲーなら
難度は高めを見るのが楽しい。中難度は単調になり易い。
楽器を模した音ゲーなら原曲再現に近いものを見るのが面白い。
必然的にそれは曲内最高難度の譜面になる。
IIDXは珍しく、HYPERが映える音ゲーだと思っている。
※「すごい」はそりゃANOTHERだと思うが
◆(ANOTHER常用者からすると)意外性を感じられる。
HYPERが以前はメインだったんだぜ、と言っておいて何だが
ANOTHER譜面ばかりの人にも「おっ」と思う点はある。
例えば初期曲やSpica、大犬、Evansは曲自体が変わる。
Karmaは速度が変わる。
〆は中盤の連皿地帯がキートリルに変わる。
HYPERはANOTHERの単なる歯抜けではないし、
ANOTHERはHYPERの単なる水増しではないのだ。
◆休符も楽しい。
高難度ANOTHER譜面になると
前奏間奏以外は16分常に叩いてる、みたいなのが多いものの
HYPER譜面だと密度もそこそこなので
ボタンを押さない部分も楽しめる。
例えば弾むようなリズムを楽しむ箇所がいい感じに。
◆ボス曲は大概ボスボスしてる。
古い曲はサファリ、V、ギガデリ、嘆き、MENDES……
最近では神楽絡みの曲にボルテ絡み。
HYPERでもしっかりボス曲はボス曲たる譜面になっていて、
特に正規譜面で明確に殺意を感じられる譜面も有。
中上級者にも一度お試し頂きたい。
◆色々書いたけど
HYPER譜面の正規できれいだよね、ってのは本音だけど!
ANOTHERは皆もう語り尽くしてるし見尽くしてるだろうから!
あと俺の実力だとANOTHER譜面撮っても映えないから!
と、いう事でHYPER譜面も見て欲しい、
特徴あるものは紹介していきたい、
無名ギリギリ皆伝が頑張るので是非見てあげてね
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