もうこれ取れても良いんじゃねーの？ってなってから長かった。
本当ォーに長かった。
長過ぎて試行錯誤した。
訳がわからない事を沢山試した。
今思えば奇行と呼んで差し支えない事ばかりだ。
今だからこそ開き直れる、そんな体験談をお伝えします。
【対見えすぎ癖つき作戦】
皆伝は癖との戦いだと思っていた。
癖がつく原因にも色々あるだろうが、その大きな原因の一つとして
譜面が頭に入ってしまって余計に動いてしまう、
引いては譜面が見えすぎてしまうという事だ。
そこで私は対策として……
眼鏡を外した。
スポーツ漫画のようにパワーアップするとかではない。
単純にそこそこ近眼である私は
眼鏡を外す事によって視力を弱体化、
皆伝の正規譜面が初見に見えるようなマジックを施したのだ。
⇒前哨戦として試してみたAA(A)で即難落ちした。
ノーツは見えなければ叩けないらしい。
【BADハマり防止メンテナンス作戦】
皆伝はBADハマりとの戦いだと思っていた。
どの譜面も全くついていけないという訳ではない。
むしろテンパってBADハマりする事で葬られていくのだ。
嘆きデニムも、灼熱トリルも、卑弥呼発狂も、冥加速地帯もだ。
そこで私は対策として……
クソメンテナンスの店を探した。
ボタンが信じられないぐらい固い、
皿が軽過ぎてバカみたいに回り続ける、
明らかに気づくレベルで無反応を起こす。
このようなメンテナンスの店を探した。
そのクソメンテナンスによってミスが出るかもしれないが、
ハマった時にうまい事抜けてくれないかと考えたためだ。
⇒足切り一曲目で無事死亡した。
perditus†paradisusの後半にすら辿り着けなかった、
論外だった記憶がある。
KAMAITACHI(A）で落ちたから当たり前か。
【視点大可変作戦】
嘆きがどうしても抜けられなかった頃があった。
密度だけ考えると耐えられるのにどうしようもない。
そこで私はサドプラガン下げを試した。
今のハイスピード設定に変わる前でいうとハイスピ1速だ。
結果……抜けた。奇跡的に抜けた。
見えなさ過ぎて偶然デニムを通過できたようだ。
こうやって各曲最適な視点を見つけ出せば
各個撃破、ひいては皆伝制覇に……
……もう言わなくてもわかると思うが灼熱卑弥呼冥にそんなもんなかった。
その後嘆きもそのハイスピで抜けられる事はなかった。
【譜面集中力UP作戦】
流れてくる譜面に集中するため、
他の要素をそぎ落とす事を考えた。
そこで取った作戦は、音量ゼロ作戦。
エフェクト設定が変わった今も出来るかわからないが
エフェクトをONにしてフェーダーを全下げにすると音が大体消えた。
⇒当然死んだ。
スコア精度は壊滅したがクリア力はそれほど変わらなかった。
俺むしろちょっと凄くね？とか考えたがこれ音ゲーじゃねぇわ。
多分スマホ音ゲーを無音周回してた賜物。
【譜面圧縮作戦】
昔、いわゆるあんみつで強引にVやレイジに白ランプを付けた。
それの再現のため、本当に簡単な部分以外は
全て八分あんみつする事で挑んだ。
⇒ヒント：筆者はRave*it!! Rave*it!!が死ぬほど苦手です
◆◆◆
以上、全てACで体験済の悲しい話でした。
他にも皿全捨て作戦とかやったけどオチが一行で見えるので割愛した。
それぞれ人がいない時に試したつもりだけど
こんな事やってる万年中伝を見かけた記憶があるなら
忘れてくれると嬉しい。
発展途上の中伝諸君には自分を見失わないようにいてほしい。
◆◆◆
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したけどあまりしっくり来なかったという。
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