ついこの間、しんどい一日になりました
聞いて下さい、「はらいたビートマニア」
いつか「それ」の記事を書こうと思っていたけど
機を逃していたん
「それ」って何かというと……
自分がとてつもなく腹痛を起こしやすいという事
アメトークのお腹痛い芸人とか見ていたら
それはもう共感の嵐
当然いくつかエピソード持っているくらいだ
さておき事件が起きたのはつい先日
珍しく私以外の家族には皆予定があり
育児もなくゲーセンに行けた休みの日
わざわざ電車に乗ってゲーセンに出かけた
メンテも置いてある機種もすばらしいあの店に行くために
着くとクソ暑い日でひるめし時でもあったので人が少ない
良いビートマニア日和だ
歳食ってからエンジンのかかりが本当に遅くなった
連コ出来なさそうなら他機種かストIIをやるくらいだ
無事プレイ開始、人はあまり来る様子もない
調子は上々だ
だが2クレ目を入れた辺りで違和感に気付いた
寒い。
特に腹回りが。
どこから吹いてきているのかわからないが
適格に腹回りに強烈な冷風が送りこまれてくる
しかも正面からだ
目の前にはIIDX筐体があるのに
その後ろは壁なのに
気の利いているゲーセンなので
扇風機も置いてあるが
でかい扇風機も手汗回避用？の小さい扇風機も止まっている
正体不明の攻撃に怯えながら連コを続けた
明らかにこの時点で止めておくべきだったのだろう
絶対に耐えられないとわかってはいたから
だが仕方なかった
上り調子だったのだ
The Chase(H)は繋がって
アメミラ(A)はAAA＋1が出て
陰キャ(A)ではAAが出て
明らかに調子が良かったのだ
地震が来てもコンボが切れてなければ離れられない
そんな習性は君達にもあるだろう音ゲーマーよ！
あとまだWon(*3*)Chu KissMe!を選曲もしていなかったのだ
だましだましやっていたがやはり耐え続ける事は出来なかった
そこからおよそ3、4クレやった辺りだろうか
ゲーセンを飛び出してトイレに向かった
ウォシュレットも付いていないトイレに向かって
また別の機会に話そうと思うが
はらいた芸人みたいな生き方をしている人間は
それぞれトイレの「格」を定めていて
緊急具合に応じて行先を決める能力を備えている
今回最上級、「時間優先」だった
「激」とか「鬼」とか「レジェンダリア」とか
そんな重さだと思ってくれればいい
結局調子の良さにかまけて数時間を棒に振った
最初のトイレでは半泣きになり
短期で回復しない事はわかっていたので
「確保率優先」のトイレ安全地帯に移動し
ギリギリ帰宅の電車の時間は耐えられそう、と
踏んだ所まで回復して帰路についた
キンキンに冷えてぶっ壊れた腹部を電車の冷房からかばった
世界が赤く光って見える数時間だった
恐らくその日、日本中で稀有な存在だっただろう
最寄り駅から帰宅までの徒歩、
気温およそ35℃に対して
もっと気温上がれ、燃え上がるように上がれ
と祈っていた自分は……
ちなみにその冷風攻撃の正体はわかってみればシンプル、
「上からの冷房」だった
もうちょっと言うと多分真上か少しだけ前方からの風だ
鍵盤の辺りに当たってこっちの体に当たる
身長の具合で腹部へ本当にダイレクトアタックされた形だ
今後もそのすばらしいメンテのゲーセンが
同様の風を吹き荒らしてきたらどうしようか
毎日行けるような場所ではないが捨てられる環境ではない
何せほぼ真上からなので簡単には防げない
厚着して行くか、チョーカッコいいポシェットでもするか、
冷房アタックされない季節まで待つか……
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