2020/04/26

【IIDX一曲語り】STILL IN MY HEART

IIDXでは5thから収録されているSTILL IN MY HEART。

当時の曲コメントを確認してきた所、
CAN'T STOP FALLIN' IN LOVE
BROKEN MY HEART
LOVE AGAIN TONIGHT
これらの楽曲と歌詞のストーリーで強く繋がっており、
「第二期ユーロ路線の総集編的位置付けの曲」だそうだ。
(第一期がどのへんかは知らない)

そんな感情揺さぶる楽曲について、
私から伝えたかった事がある。


古参プレイヤーのうろ覚え回顧録、IIDX一曲語り
第三回はIIDX5thより「STILL IN MY HEART」です。






今回は本題から、一番伝えたい内容から最初に言おう。



どうしてこんなクソ譜面になってしまったのか。




SPAの譜面を知っている人はこのまま読み進めて欲しい。
知らない人は textage で検索して譜面を見てきて欲しい。
というか折角だから譜面みながら話そうか。

HYPER譜面でもかなり怪しい感じだったので
ANOTHER譜面作った人間だけが狂ったのか?
と言い難い所ではあるが本当に謎に包まれている。

・ほとんど同じフレーズなのに異常なまでに譜面傾向が変わる
10~13小節目。お前は昔のポップンか。
本当に曲を再現し過ぎるとINORIみたいな地獄が
待ってるのかもしれないが、
そんな極端な曲調でもないだろう。

・謎の打鍵感のみを追求している雰囲気がある16~23小節目。
同色二つ同時押しの制限でもかかっていたのか。

・極めつけとしてこの譜面の代表格、突然元気になる歯抜けデニム、
24小節目。(と48小節目)
未だにダーティの全押し部分ぐらい何鳴ってるかわからない。
何が歯抜けなのかもわからない。
ANOTHER難易度が付いてなかった時代だったからこその
悪ふざけと今でもそう思っているぐらい。


この譜面を作る時だけ何かキメていたのか?
死ぬ程時間がなかったのか?
「NAOKIがやってみた」なのか?
ポップン、DDR、あるいはドラム辺りの
別機種譜面作成担当に手伝ってもらったのか?
何故ここまで不思議な譜面が生まれたのか、
同時期に類似するものも浮かばない為想像がつかない。
(と、思ったがLUV TO ME(UCCHIE'S EDITION)も
キてたのを思い出した)
長らくの時を経て、裏話とか出てこないのかマジで。


今では愛せるクソ譜面と認識しつつあるが、
当時は本当に謎の一言だった。
同じ☆9にRealやワッチ、era兄弟がいなければ
現在でももっと槍玉にあげられていたかもしれない。




余談だがDDR5thで収録された譜面も
まあまあ謎に包まれていた記憶がある。(超うろ覚え)
やけに来る三連打、突如続く付点四分の同時踏み……
ん やっぱIIDXと犯人一緒か?

しかしDDRは4th5th辺りで没個性譜面乱発の
暗黒自体に突入していたような気もするので、
IIDXとDDRのダブル謎譜面はむしろこの曲にとって
爪痕を残す良い結果になったと思われる。

多分。



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【過去のIIDX一曲語り】


第一回:Dr.LOVE
第二回:5.1.1.



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コロナウィルスによる自粛の影響はWRに出たのか。


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Rootageも超絶スコアが並びました。

非常に非常に充実した一作でした。


新年皆伝取れねぇかるた2020
この記事はフィクションです。

ヘナチョコ打鍵マンの私でもLIGHTNING MODELで戦えそう
段々コツがつかめてきたかもしれないし気のせいかもしれない。

久々に滾った連動イベでした。




#各タイトル別楽曲生存率を調べた
過去曲は大体どれぐらい削除されているかというお話。
https://otosuki.blogspot.com/2018/11/CBWR.html


デザイナーについても語りたいんですけど!


1 件のコメント:

  1. 検索から流れ着いて現代のIIDX的に解釈すると確かに色々あるなと思った。
    5key・III時代から同じフレーズ・パートを譜面構造を変えて叩くというのはあってその流れから考えるとあまり違和感はなかった様に記憶してる。
    曲をパート単位で聞い分けられて気持ちよく叩いていると勝手につながるが、逆に譜面ばかり見て曲を聞かず、定形運指で楽曲対策をしてクリアしようという人は徹底してハマっていたので、できる人できない人の差は激しかった。

    後のColorsのテケテーやスネアに類似する音が鳴ってるので鳴ってる音全部叩かせてくれと思ってたのをよく覚えてる。まだIIDが競技的でなく、平素化された訓練と対策を繰り返して1回クリアすればいいっていう人はさほど多くない牧歌的な時代ならではだと思う

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